歯の根っこの治療について
むし歯は神経をとってしまえば一時痛みはなくなります。しかし、それで安心してはいけません。神経のなくなったトンネルを通して細菌が進入してきます。細菌が根の先から骨に達するとそこにウミの袋ができるのです。歯の治療は根気が大切!きっちりと治しておかなければ、歯をもっと痛める結果になってしまうのです。きちんと、治療しましょう。
大きな道だけなら、神経の掃除はラクなのに、小さな細かい枝があり、とっても複雑。この複雑な枝のため、実際には100%は掃除しきれません。
こういった器具で大きな道を徹底的に掃除して、消毒薬を入れ、小さな枝の細菌を減らします。
細菌により、腐ったところにカンナをかけるように削り取ります。しかし、何%かの細菌は次回の治療時に復活してきます。
定期的にしっかりお掃除することで、復活しようとする細菌を阻止します。
順調に治療が進むと...。
途中で来られなくなると...。1ヶ月以上の治療の中断は、かなりの細菌を復活させます。
復活した細菌を削り取ると、歯が薄くなり長持ちしません。場合によっては細菌が取りきれずに抜歯になってしまうこともあります。
根っこの治療はされる側もする側もかなりの労力が必要です。家を建てる時の基礎工事と一緒で手を抜くといくら高価な物を建てても長持ちしません。治療を中断しないためにもご自身の生活に無理がなく時間帯にあう歯科医院を選んでください。